2012年8月1日水曜日

ひかり

社会が大きく揺らいでいる。

不安な気持ちがあふれている。

戦争という文字が浮かんでくる。

戦いたくない。傷つけたくない。

下を向いてもいられない。

強い者にかみつかずに、

弱い者に手を差し伸べられるなら

迷いはない。

それなら私にもできる気がする。

国民の暮らしを決めるのは政治家ではない。

私たちの暮らしは私たちで決める。

ひとそれぞれ違ったっていい。

幸せはみんな同じではないこともわかっている。

私には愛する人たちがたくさんいる。

生き方も仕事も、目指す未来も、全然違っても

めでたいことはいっしょに喜び

悲しいことはいっしょに涙する。

矛盾していてもいい。嘘をついてもいい。

きっとひとりではない。ひとりだったら決していまはない。

そうやって私は

この世界とかろうじて繋がってきたんだと思う。

そして、これからも同じことを繰り返す。




愛する妹の結婚を前にそんなことを心から思う。